2018.11.14
11月14日(水)曇り
紅葉も真っ盛りで景色に暖かさを感じますね、しかしながら日が落ちれば刺すような寒さ。悠長に秋を感じていたらいつの間にか冬なんてことも感じている最近です。
さて、前回の更新からかなりの日が経ってしまいました。
よくよくみたら最後の更新がまつりが始まる前となると結構前になります。
きづいたらまつりが終わり、町民運動会も終わり(我らがニ之町チームは見事に連覇を達成しました!)そしてつい先日町民駅伝も終わりました(自分も走りまして結果は36チーム中14位 10位以内に入りたかった)。
まだ秋ですが、これから冬がやってきます。冬は塞の神が1月にありますが、今年は去年ほどがっつり関わらない予定です。そう考えてみると、片貝の行事的なものは今年度について、もうそんなにはないということになります汗
じゃあ、何をする?
それをたまに思いますし、たまに「今何しているの?」と聞かれます汗
そして、私の協力隊の任期は来年で終わりです。様々なことをアクションに移していかなければならない!ここ最近は鍬スコ代表と様々話をします。来年度どんなことをするか?そのために今年度なにを準備するか?またはすぐにアクションに移すかなどなど。
そういった鍬だてをたくさんしているのですが、その内容を少しかいつまんで話をしていきたいと思います。
【最近していること】
「とにかく映像撮影・編集」
片貝出身のシンガーソングライター 吉井ミキさんの「何もない町」(片貝のことを思って作った曲)MV作成での一枚。
昨年と今年と滞在型インターンを行いましたが、どちらも映像にまつわることでこの町に来て、映像というものに触れることが多くなりました。実際にインターン生が作成していて、それをコーディネートする立場だったのですが、自分でも作りたいということは以前からずっと思っていて、今回ミキさんの作品制作を片貝町で行いました。町のプロモーションもやや兼ねるところがありますが、映像という手段を持ってこのまちをPRしていきたいということはずっと思っていたのでこれからも制作をしていきたいと重ています。
「片貝人取材」
片貝の方から今昔の片貝の話、まつりについての話をとにかく聞きに行っています。
それは片貝のことを研究したいとおっしゃっている某大学関係者の存在がきっかけの一つでもあるのですが、それ以外にも、自分自身の活動の軸に風土記編纂というものがあります。片貝のことを記録したsomethingをまとめると言ったものです。それに私は片貝の何が好きか?と考えるとそれは「片貝の人及びその人間クサさ」かなと思っているところがあり、たくさん話を聞いておきたい、蓄積したいということでインタビューをして録音したものを文字起こし、記事のようにその人その人をまとめていきたいということでこの活動を続けて、たくさんの片貝人列伝みたいなものを任期終了までに作りたいなと思っている所存でございます。
つい先日、紺仁さんへ。若者が半纏を作るというので、そのことをお聴きに。
「片貝サワー協会」
片貝でサワーを飲むイベントをしようと言ったものです。簡単にいうと。だだし、ただ飲むのではなく、片貝には「茶話会」という、片貝まつりの終わった翌日にみんなでお茶をのんでまつりの思い出を語らう、、、なんで侘び寂びではなく、とにかくまつりの延長で、お酒をのんでどんちゃん騒ぎという文化があります。その茶話会という文化を少し大人しくして、定期的に行いたいよねという趣旨なのですが、ごろ遊びで鍬スコの一名が「茶話会じゃなくてサワー会じゃん」という、全員が絶句しその発想に嫉妬する発言をしたため発足した予定調和を逸脱したアイデアより生まれしイベント。記念すべき第一回は11月30日(いいサワーの日)に企画予定。Facebookのイベントページを現在作成中です。coming soon!
イベントで使おうと思っているポスター。少し手直し中。モデルの彼は鍬スコ一同押している片貝の今年成人だったY.Kくん。肖像利用の許可、ありがとう。
現在進行形でうごいているのは主にこの三つ。
もちろん企てていることはさらにたくさんあります。しかし、それは次の記事でまとめたいと思います。
それでは!!
P.S
ここ最近、片貝はなぜか虹がよくかかります。
かかっているところのにもよりますが、こんなことができたりします。
インスタ映えしますかね汗
こんなに虹が多いのは今年の成人が結「虹」会だったからでしょうか??
「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。