2018.11.16
秋晴れが気持ちいい朝だなと思いながら出勤しました。
とても澄んだ青が綺麗な空に一筋のうっすら線を引くような雲がどこまでも伸びていました。こんな日は外に出て歩きたいですね、少し寒いですが。
さて、いきなりですが先日ちょっと心温まるエピソードがありました。
机を少し外していて、戻ってきたら机の上にこのようなものが。
(もちろん、中身は出てない状態ですけどね汗)
片貝小学校からの手紙がありました。
職場の方から「さっき小学生が届けにきてくれたんだよ〜」とのこと。
なんだろうと思い中を見ると小学生からの直筆のお手紙でした。
内容は今月の11月29日に小学校で行われる「ダンスコンテスト」の審査員のお願いの文章でした。読み進めていく中でちゃんと敬語とか手紙の書き方とかしっかり調べて書いているなと思う立派な文章。そして、時候の挨拶にとてもほっこりとさせられました。
「紅葉美しく、焼きいものおいしいきせつになりました。」
小学生の発想力って豊かだなあと思いました。
仕事柄たまにお手紙や案内文章などを書いたりしますが、時候の挨拶は定型文になってしまっているなあと思うと、なんだかちょっと感慨にふけます。
お返事を書きたい!と思ってPCで手紙を書こうと思ったのですが、なんか違うなと思って手書きで書いてすかさず小学校へ持って行きました。なんだかお手紙を手書きで書いたりすることってかなり久しぶりな気がしました。PCでかちゃかちゃ書いていくよりもなんだか心がこもっていていいなと思いました。今度誰かに手書きでお手紙出したいと思いました。
さて、ダンスコンテストの審査員はもちろん快諾したのですが、ダンスの見識など一切ないのが心配です。というか、頑張って今練習をしている児童に審査なんかできるでしょうか?全員に満点をあげたいくらいですが、、、それでは審査にならないので毅然として臨みたいと思います!(でも硬くなりすぎないように汗)
当日の児童の練習の成果を近くで見ることができるのが今から楽しみで仕方ありません!
それでは!
「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。