2018.12.25
今日はクリスマスですね、皆さんの枕元には何かプレゼントが置いてあったでしょうか?
もうそんな歳ではないですかね汗
さて、いきなりですがクリスマスカラーといえば何色を連想しますか?金や銀、白など様々なイメージをお持ちだと思いますが大体が「赤・緑」ではないでしょうか?このクリスマスカラー=「赤・緑」というのには深い理由があるみたいで
赤=イエス・キリストの流した血 心の寛大さや愛などを表現
緑=柊をはじめとした針葉樹 生命力が強いことから、永遠の命を表現
キリスト教との深い関わりがこの二色にはありました。
そりゃまあ、クリスマスはイエス・キリストの誕生日ですもんね。そりゃ深い関わりがあって当然ですね。
さて、前置きが長くなりましたが、どうしてこのような話を唐突にしたかというと、クリスマスに際して「赤・緑」が多いに使われた何かを最近みたなぁ・・・と思いまして。
(デン!!!)
「赤と緑」の物、それは年明けに行なわれる塞の神行事の提灯でした。
先日、鍬スコの金子友弥さんが塞の神の提灯を何個も時間をかけて貼っていました。
(鍬スコ、金子友弥さんはこの12月の下旬から片貝総合センターに勤務)
(鋭い眼光、もはや職人・・・)
写真だけ撮っていつ記事にしようか?と思っていたところクリスマスに際して、赤と緑からこの提灯が浮かんできて筆をとった所存でございます。改めて見ると、配色は思っきしクリスマスだよなあと思いました。まぁ、特に両者の関連性はありません。しいていうならば塞の神って様々なものを飾り?というかを結びつけていきますし、姿形はよくよく考えるとクリスマスツリーに似ているかもなあと。
(オランダには何やらクリスマスツリーを燃やす習慣が有るらしいです。そうなると塞の神とクリスマスツリーって神が違うだけで結構同じものだったりして汗)
クリスマスの話ばっかりしてしまいましたが、塞の神のことを考えると、実はもう1ヶ月ありません。
片貝の塞の神行事は来年の1月13日(日)に行なわれます。
もう塞の神かと月日の流れる速さに驚きを隠せません。
塞の神の準備も実は大詰め。成人「青纏会」も順調に準備を進めているそうです。
今年も大きな塞の神の火柱の奥に花火を見たいですね・・・
メインはそっちじゃないってか?こりゃまた失礼しました。
それでは!
「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。