2019.01.01
明けましておめでとうございます。
さっそく質問からのスタートですみませんが、大晦日は家族で紅白ですか?それとも、友人たちとガキの使いですか?
さらに格闘技が好きな方には、様々な決戦が揃っているという、12月31日の悩ましさ。
忘年会を何度重ねても(笑)、悩みはつきませんね。(ちなみに私は、紅白の合間にガキ使を見る派です。)
そんな、人の煩悩の数だけ打ち鳴らすという、108発の除夜の鐘。花火の町ではやっぱり?108発の花火となって打ち上がっていました。
この花火を狙って毎年訪れる花火写真家もいるという、穴場中の穴場花火^^ 今年は取材陣のようなグループもいたようです。
108発の花火は浅原神社境内で。108発の鐘つきは浄照寺境内で、という、これまた悩ましい同時刻スタート。
結局、小走りでどちらものぞいてきました。
鐘つきの108発は先着順。初めての体験で、響き渡る鐘の低い音が体にしみるよう。
友人たちはそれぞれに願いを込めて?1発ずつ。神社の花火をバックに鐘をつく、僕たち凡夫でした。
鐘をついてから向かった神社では、午前0時の新年と同時に打ち上がるスターマインにぎりぎり!参道で間に合いセーフ。悩んでお寺と神社両方に行った欲張りな結果は、なんとか吉と出ました。
たくさんの町民や帰省の方で参道は行列です。花火の下でのゆく年くる年。新年も色んな花火がこの町の空を彩ることでしょう。
本年もよろしくお願いいたします^^
関連する記事
「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。