2017.10.18
基本的に片貝のことをお伝えしていきたいなと思っているこの活動日誌ですが、時折片貝に直接的には関係のないこと、プライベートに近いことなども書いていけたらと思っています。
それで、今日は少しプライベートな所になってくるのですが、私の片貝でのご飯事情についてです。今、私は片貝で一軒家をお借りして一人暮らしをしております。大学生のときも一人暮らしをしていたので、初めてでは無いのですが、やはり一軒家となると広かったり、そのことによって導線が長くて洗濯やご飯を怠ったりと、きちんと生活できているか?と聞かれたら胸を張って「はい!」とはいえないような生活です。
ご飯に関しては自炊は気まぐれなタイミングしかしないのですが、今日の夕飯に関しては差し入れに助けられました。
いつも5時過ぎくらいに帰って、夕飯どうしようかな?と考えて既製品などを買ってしまうパターンが多めなのですが、今日は帰る前にメッセージが一つ届きました
「プリンをいっしょに食べよう!」
メッセージをくれたのは片貝の先輩で、鍬とスコップのメンバーの一人、安達みづきさん。お昼休みに手に入れた少し変わったプリンとクッキーでした。
よく見たら、小千谷市の岩沢という地域で6月まで協力隊をやっていた清野さんが作られているお菓子でした!
かぼちゃプリンと米粉を使ったクッキーでした。プリンはかぼちゃの素材の味が詰まった濃厚な味。米粉クッキーはすごくシンプル且つナチュラルなかんじの味で両方美味しかったです。みづきさん、感謝。。
お菓子を頂いて、お話を少しした後に帰ろうと事務所に荷物をとりに行こうと思った時、職場の管理人さんの黒崎サチ子さんから
「カレーうちで作ったんだけど、余ったから食べない?」
とカレーを僕の机の上に。
人からいただくご飯ってやはりおいしいですよね。しかも予想もしていなかった分、とてもうれしかったです。
人からのおすそ分けで生きた夜でした。おすそ分けって、お互い気持ちよくなりますよね。僕もおすそ分けができる人間になってい来たいものです。
「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。