2019.01.16
昨日は成人の日でしたね。ニュースを見ると晴れ着で旧友と盛り上がっている若者がとても楽しそうに見えました。思い返すと昨年は「はれのひ」が夜逃げした騒動がありましたね。今年はそのようなことがなくてよかったなと思います。小千谷の成人式は雪の影響もあって5月。昨日みたいに晴れの日になることを祈ります。
成人式を挟んだ3連休、市内各地では「塞の神」が行われ片貝では13日の日曜日に行われました。
天気も荒れず、日中は晴れ間も伺える天候で、夜は・・・と言いたいところなのですが、実は夜の部は私、塞の神を見ることができませんでした……塞の神に絡んだ様々な行事のために塞の神自体をまじまじと見ることがあまりできませんでした汗 本末転倒と言われればそこまでですかね汗
その代わりに初めての経験を一つ、当日のお昼に福餅まきをさせていただきました。
続々と集まる人たち。
片貝の塞の神は2部構成となっており、お昼と夜の部に分かれています。
お昼は片貝町煙火協会と片貝町商工振興会の2団体が餅まきをおこないます。
餅を巻く煙火工業の正憲さん。福がありそうです。
私は早々に餅を投げきり写真撮影を頼まれますが、全然写真を収める事ができませんでした汗
初めての体験でしたが、「こっちに撒いて〜」とか「お願いします〜」など手を上げてお願いしている方々に上から餅を撒くという行為はとても楽しかったと言いますか、自分なんかが撒いていいのだろうかと少し恐縮した気持ちにもなりました。
餅まきを終えると塞の神の点火
スルメを木の棒にくくりつけて焼いている方がちらほらと見受けられました。
今年、塞の神制作をお手伝いしたのですが、2日かかりで作ったものがすぐに灰になっていきました。
燃え尽きるのを見守って、神社からの帰り道。煙火協会の新年会会場に向かっていたところ、参道にたくさんの献灯きちんと並べられていました。
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(ほんの一部です…今年は圧倒的に写真を撮り忘れました。反省……)
それからは新年会でお酒を飲み、夕方は同級生とお酒を飲み、夜は今年の成人との顔合わせ会が忍字亭にて行われ参加してきました。その様子はまた別の記事を書ければと思います。夜の部はそういった用事のため参加できず、とても残念に思っています。
今年の塞の神はなんだか準備とお酒を飲む、その思い出がいっぱいだったかなと思います。
来年はもっと写真を撮らなければという反省を忘れないようにしたいと思います。
それでは
「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。