越後三大花火(柏崎・長岡・片貝)の中心は小千谷にあり!? -あながちウソじゃない小千谷中心説-

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見つけちゃったんですよ、とうとう。

新潟の本格的な花火シーズンが始まった7月末以来、ひそかに探していたものを‥‥それは「越後三大花火」(海の柏崎=7月26日、川の長岡=8月2・3日、山の片貝=9月9・10日)が全部入った、青の案内標識!

どうですか!!(どうと言われても‥‥という感じだと思いますが^^;)

実はこれ、「柏崎」と「長岡」と「片貝」が共存している、とっても珍しい青看板なんです(おそらく)。あくまで私調べですが、世界で1箇所しか存在しないと思われます笑(他にもあるよ!という方、ぜひ教えてください)。

見つけたのは、小千谷の本町にある「平成二」交差点。豪商の館・西脇邸と割烹の魚伝さん、お菓子の澤田屋さんの角です。小千谷小学校や慈眼寺、市民会館に入っていく曲がり道のところですね。“灯台もと暗し”とはこのことでした。

「そういや、“越後三大花火”のエリアだって1発で分かる看板とかランドマークってどっかないのかなぁ〜」とこの3週間ほどは車の運転がてら、新潟の三大花火地点が共演している標識や看板がないか、わりと真剣に探していたんです。(ヒマ人と言わないでください)

でもどれも、おしい!ものばかりで(笑

上は、例の小千谷本町の反対方向側の案内標識。「柏崎」の代わりに「小千谷駅」になっています。おしい!

他にも、

「柏崎」「長岡」「小千谷」@長岡市七日町(旧小国町)

「柏崎」「長岡」「越路」@長岡市喜多町、長岡市塚山(旧越路町)

「長岡」「片貝」「小国」@長岡市来迎寺(旧越路町)

「片貝」「長岡」「山古志」@長岡市浦(旧越路町)

などなど(笑

塚山や小国、野積、長岡の西中・大島小学区あたりも攻めましたが、リーチばかりであと一歩届かず。あきらめかけていたその時、仕事帰りにふと見上げると、ありました。小千谷のど真ん中に。

そういえば、この交差点の一角には、幕末の街道筋を示す道標(江戸時代の公式道路標識)があるんでした。古くは「善光寺街道」「弥彦街道」「高田街道」の3つの街道が交わる重要な場所だったのです。

そして、あながち小千谷中心説が間違っていないかも?と思わせるのは、長岡花火の担当煙火店の一つ小千谷煙火興業さんと、片貝・柏崎花火を一手に引き受ける片貝煙火工業さんの2社が小千谷市にあるということ。実際に、この2社で越後三大花火の大半を占めていたりします。小千谷を起点に見ると、三大花火は、なんとも絶妙な位置関係なのです。

来週の8月24日(土)は、信濃川を舞台とした「おぢやまつり大花火大会」。独特の“錦鯉の滝登り”が見られる唯一の花火大会です。

小さな街とはいえ、小千谷は越後三大花火の中心地、はたまた中越の火薬庫といっても良いのかも?そんなロマンのあるお話でした。

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「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。

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