2018.01.05
「若さがあまって」雪をかきに来てしまった東京の大学生《雪かきボランティア》
夜中に電話かと思えば、突然の相談。
「東京の大学生2人組が、雪かきを手伝いたいって言ってるんだけど、佐藤くん、川口のほうとかどう?」
「1人は片貝の子みたいなんだけど」
仕事初めのご挨拶がてら、急遽、川口一雪深い木沢集落で雪かきのボランティア。朝の早い皆さんとあって、手伝えるところはほとんど残されていなかったのですが。
「困っている人の助けになりたいと思って」
ボランティアは計画的に。でも、思いはそのままに!
片貝生まれの面白い学生さんでした。
「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。