2017.01.25
「鍬とスコップ」、水面下で(雪に埋もれて)動き出しました。
“米×花火”だったり、“おばあちゃん×お守り”だったり、この町だからできるこころみを様々企てています。
そのなかのひとつに、片貝に暮らすカタカイ人や片貝に縁のある方のもとへお話を聞きにいく、インタビュー企画があります。
僕たちが活動するなかであらためて気付かされたのは、この町の「人」の愉快さ、親しみやすさ、実直さ、花火への真剣さです。
僕たち鍬スコがこうして町に戻って来た理由も、そんな、素敵な人生の先輩たちがすぐそばにいたからです。
「これまで、どれだけ花火を上げてきましたか?」
「次は、どんな花火を上げたいですか?」
この町の人々の人生は、すべて花火を背景に語られるような気がしています。
みなさんのもとへ突然、鍬スコメンバーが伺っても怪しまないでください(笑)。今年の「カタカイカタルカイ」はみなさんの玄関先へ出張します。
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「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。