2017.05.12
花火のことを調べるなら、神社脇の片貝町煙火協会さんへ。
明治24年に初の三尺玉を打ち上げた花火師の一人、「大勘さん」の旧邸に引っ越してきた協力隊・ゆうすけくんも、片貝花火のルーツに興味しんしん。
「午前3時ヨリ打揚」
「大煙火を打ち上げる技術においては、月世界はいざ知らず、我が郷(片貝)に並ぶものはこの世界にないであろう」
などなど、さりげなくヤバい一文を見つけて、ふしぎと興奮する平成の若者たち。でした。
関連する記事
「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。