久々の再会

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5月10日(木)雨

今日は片貝に懐かしい仲間が久しぶりにやってきました。
昨年の夏に片貝町で行ったインターンの参加者である山内海渡(かいと)君です。


(海渡君は左側、右側はお馴染みクワスコ代表 佐藤瑞穂氏)

 

彼は神奈川にある大学に通う大学4年生で、現在就活中
新潟のとある企業を受けるということで足を運んでくれました。

昨年、彼は一ヶ月間のインターンの中で昼間は片貝の様々な方々へのインタビューと映像撮影を行い、夜は若連合の一員として「に組」でまつりの準備から当日まで一緒に活動し頑張ってくれました。

自分自身の考えをはっきりと言うことができ、芯をもって物事を考え、行動に移す。彼の性格は一言でいうとそうんな性格でした。インターン期間中もその性格を遺憾なく発揮し自発的に映像作品を一つ片貝に、に組に残していってくれました。

に組で一ヶ月間、準備から当日、そして時折馬鹿みたいにお酒を酌み交わして色々な思い出を共に過ごしたからこそ作れた映像ではないかなと思います。(今でも私は時折見ています。)
に組の仲間とも仲良くなって、今ではに組の立派な一員だと思っています。

今回久しぶりに会って、そんなに懐かしがっていたわけではないんですが、夜になってすこし外にでたときに
「この夜の暗い感じは懐かしいな。毎日の支部での準備からの帰り道を思い出す。」
となんだか懐かしんでいました。

そんな海渡君、今年も片貝まつりに来ます。
「できればまた今年もに組の映像がとれればいいなって思ってる」とのこと

また彼のファインダーを通じた片貝まつり、に組を残していってほしいなと強く思いました。
いつでも待ってます。夏が楽しみです。

(昨年の祭りでの一枚。印象的なのは手に持っているビデオカメラ。)

それでは

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