2018.05.14
片貝には花の会という団体があります。
主な活動としては表三之町の交差点のところにある花壇に花を植えて、育てるボランティア団体です。
毎年5月上旬から中旬にかけて花植えをおこなっていて、私は去年から参加させて頂いています。
今年植えた花は「サルビア」と「アマリリス」
ちなみに花言葉はサルビアが「尊敬、知恵、家族愛」アマリリスが「誇り」
「尊敬と誇り」なんだかすごく志高いですね。偶然だとは思うのですが、マッチしている組み合わせです。
花植えは朝一番で行なうのですが、天気は生憎の雨模様
しかしながら、沢山の方々が集まって花植えは順調に進みました。
並べるのが意外と大変な作業。きちんと列が揃っているのか?みんなで確認します。
並べ終わったら次々植えます。
この球根はアマリリスの球根。なんだか大きな玉ねぎみたいです。この球根から花が咲くというのが想像ができません。
咲くのが楽しみです。
昨年は6人だったのですが、今年は12人の方と花植えしました。
「みんなで植えるのが大事だね」と、とある方がおっしゃっていました。
「自分が植えた花壇なら様子を見に来るし、回りの人にも私が植えたんだって言い振らせるもの」とも。
確かにやろうと思えば一人でもできる作業なのかもしれない。でも、それをみんなでやることで花が咲く楽しみを共有することができる。楽しみのシェアだと考えると、花壇ボランティアという活動は大変有意義な活動だなと思いました。
ちなみに花が咲くのは大体6月以降~とのこと。華が咲くのが楽しみです。
それでは
「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。