2018.08.01
片貝まつりの準備にギアが上がってくるのは、もしかすると長岡まつりの花火大会の音が聞こえてくる頃ではないでしょうか?
8月2・3日の花火に先立ち、今年から新たに「平和祭」と名称を変えた長岡まつり前夜祭の今日、片貝町では朝8時ちょうどに花火が。
4発、祝砲・雷のようなものも。
長岡空襲の8月1日、当時の片貝の人は越路原から真っ赤に染まる長岡の街を見た、といいます。
長岡の人にとって花火は、復興する街の足音だったのかも。2004年中越地震後の復興花火”フェニックス”も、そうでした。
長岡も片貝も競うように、お祭りのシーズン・インです。
「花火のち晴れ」は、花火のふるさと“カタカイ”の日々を記録する日記のようなものです。いつもの静かな朝から、熱狂的なお祭りの夜まで。どこにでもありそうで、世界のどこにもないかもしれない、この町の姿を伝えていきます。